【おたよりコラム】いつもとタイミング

あけましておめでとうございます。新しい1年がスタートしました。今年最初のおたよりコラムは、知的な感じで書き出してみようなどと挑戦してみましたが、何度考えても、うまく話がまとまらず、結局いつも通りの自分を伝えることしかできないんだなぁと、年明け早々改めて実感させられていました。それでも「いつも通り」というのも、地に足がついていてよいかなと自分に言い訳をしながら、このおたよりコラムを書いています。 さて、冬休みはどのように過ごしたでしょうか。新しいことをした方もいらっしゃったかもしれませんが、冬休みは、「いつも」という過ごし方が多いタイミングなのではないかなと思います。お正月は毎年おばあちゃんの家に。家族でいつもの神社に初詣に。おせちやお餅がでてくる。子どもの頃のお正月の過ごし方は、いつもこうしているよね、というものが多いのではないかと思います。私自身、1年のうちには様々なイベントがありますが、ぱっと家で毎年やっていたなと思い出せるイベントが多いのは正月くらいなものかもしれません。お正月はその「いつも」が多いからこそ、安心できて、なにか落ち着いたゆっくりした時間が流れているのかもしれません。 「いつも」と反対になのか、「いつも」が多いから考えられるのか、わかりませんが、年が変わると、それをきっかけに何か自分を変えようとする私がいます。私だけではなく、今年こそは、と目標を掲げる方も多いのではないかと思います。子どもだった私にとって、ちょっぴりお兄さんに変わることのできるタイミングは「学年があがる4月のはじめ」「年齢があがる5月の誕生日」それから年末年始でした。年末年始は他のタイミング

【おたよりコラム】振り返る

2016年の年賀状を書いたのがつい最近だなと思いながら、2017年の年賀状の用意をしないとと、思い始めている今日このごろ。今年こそは早くやる、と考えつつも、なかなか手を付けることができず、結局ぎりぎりになってしまうんではないかなと思っています。思い返すには少し早い気もしますが、どうしても1年前のことを思い出してしまいます。この1年間、いろいろなことがありました。たくさんたくさん迷惑もかけ、たくさんたくさんみなさまに支えていただきました。1年前の12月末、新しく自分でasoneをやり始めることを決意し、みなさまのおかげがあってスタートすることができました。asoneの初めての授業は宗岡の公民館で1月18日、忘れもしない雪が積もった日でした。2月、北与野の教室はお蕎麦屋さんを借りてスタート。3月には西浦和の教室でも体験授業をし、4月に柔道場にて3教室目をスタートしました。キャンプは中止になってしまいましたが、遠足に行ったりもしました。これからもたくさんの気づきの種を与えることができればと思っております。 こうしてあっという間に過ぎた1年ですが、日々の記録をつけていました。日々の記録をはじめてつけるようになったのは、小学5年生のとき、5年の記録として、一言日記をつけていました。書く量はたったの2行、20文字から30文字。書いて先生に出すともらえるシール欲しさに書いていました。土日は大半がサッカーのこと。何対何で勝った負けた、点を入れた入れない、そんなことばかり。それでも毎日なにかをやっていて、ぼーっとしている日、何もしなかった日はありませんでした。本当にすごいことだなぁと思います。私

【おたよりコラム】大事

「三尾先生はみていて大事にされてきたのがわかる」最近かけていただいた言葉だった。私はそのとき、なにも返答することができなかった。わからなかったのだ。大事にされてきたのか。いや、たぶん大事にされてきたと思ってもいる。けれど、大事ってなんだろうというところに引っかかったのかもしれない。大事にするってなんだろう、そんなことを考えてしまった。どんな子も親からは大切に思われている。私が特別なわけではない。そう強く感じた。 習い事や様々な体験ができる場に行き、多くの経験をすることができたことは大事にしてもらっていた証なのかもしれない。でも大事にされるというのとは、まだ重ならない。自分でやることが好きな父のおかげで、家には工具があふれかえり、なんでもつくってみる、修理してみるということが当たり前のように考えるようになっていた。行動的な母のおかげで、やりたいことをやる、なければできるように環境を作るということを当たり前のように考えるようになっていた。でもこれは大事にされていたからなのか、というと、違うような気がする。もちろん子どもである私のことを思ってやってくれていた部分もあると思う。しかし、大事にされてきたというのとはどうしても重ならなかった。大事にされてきた子というのはどんな子なんだろう。考えるうちに完全にわからなくなっていた。 数日後に「大事ってなんですか?大事にされた子ってどんな子ですか?」と、冒頭の言葉をかけてくださった方にきいてみた。相手のことをうたがわない子、言葉遣いのきれいな子などが、大事にされてきた子のイメージだと教えてもらった。しっかり向き合ってもらった子、自分の意見を大切

【おたよりコラム】出会い

たくさんの本をいただいた。その中に1冊の『片耳の大シカ』という本があった。私にとって、とても懐かしい本だった。 私は根っからのスポーツ少年で、友だちはボール。学校から帰るとランドセルを捨てるようにおき、ボールを自転車のかごに入れて学校へというタイプだった。そんな小学生時代の私には「本を読む」という習慣もなければ、「図書室なんかには絶対行くものか!」と思っているほどだった。文字を読むのは国語の教科書の音読ぐらい。そんな私が、自ら読みたいとはじめて思ったものが椋鳩十さんの動物シリーズだった。どうして読みたいと思ったのか、そこは覚えていないのだけれども、おそらく、小学校4年生の国語で『大造じいさんとガン』という椋鳩十さんの作品に触れたことがきっかけになったのではないかと思う。休み時間になるとだれよりも早く校庭にでることに命をかけていた私が、6年間で自分から図書室にいったのはこのシリーズを借りるときだけだったと思う。このシリーズの「片耳の大シカ」「金色のあしあと」「月のわぐま」たくさんの本がたくさんあったのを覚えている。そんな思い入れのある本なのだけれども、椋鳩十さんのシリーズが好きだった、ということしか、覚えておらず、残念なことに、本の内容がどんな話だったのか、すっかり忘れ、思い出せない大人の私がいます。 私はあまりどころかまったく本を読んできませんでした。読書感想文などで読まなければならないものは読んでいたものの、外でも家の中でも身体を動かすことばかりしていました。本を読むということは大学生になってからのこと。興味のあることに関してのみですが、本を手にするようにもなりました。そんな

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