【おたよりコラム】見えない世界夏休み間近に控え、暑い日が続いていますが、ちょっと冬のお話。中学3年生。霜柱ができるほどさむい冬の朝のこと。サッカー部だった私はまだ日の昇る前の暗い時間、始発のバスに乗り、電車に乗って、学校へ行っていた。学校について練習着に着替え、校庭へ。ころがってきたボールを思いっきり遠...