【おたよりコラム】成長と実感
子どもたちの夏休みが終わり、お祭りの延期からスタートしたしばふハウスの夏のイベントが全て終わった。今年はいつも以上にピリピリと神経をすり減らしながらの開催だった。全て無事に終えることができたこと、がんばった自分にご褒美をと、ちょっと自分の時間を作った。なにをしたのかというと、トランポリンが一面ひろがる施設にいき、遊んできたというだけなのだけれども、これが想像以上に楽しく、とってもすっきりする。やっていることはトランポリンの上でジャンプするだけ。もちろん、膝や背中で飛んでみたり、ちょっと回ってみたり、いろいろな跳び方の幅がある。でも基本は跳ぶだけ。それも2時間。自分はなににこんなに魅力を感じ、ワクワクしているのだろうか。身体を動かすことが楽しい、身体をつかった!という疲労感が好き、ちょっとした怖さを乗り越えるドキドキ感。いろいろ混ざり合っている。でも一番私に満足感を与えてくれ、また行きたいと思わせてくれるのは『成長の実感』なのだと思う。
高くまっすぐきれいに跳ぼうとする。できた!膝で跳んでみよう。なんかうまくできなかったなぁ。もう一回やってみよ