【おたよりコラム】ただただ歩く
ついちょっと前まで暑い夏だったと思っていたら、早いものでもう冬休み。年末年始をどう過ごそうかなと考えてみたりしている最近です。年末年始と言ったらおじいちゃんおばあちゃんの家がある愛知県に戻る。というのが子どもの頃のお決まりの過ごし方だった。戻った先で会うのもお決まりの人たち...
【おたよりコラム】こころの整理
「やだ」「やりたくない」「だって~」言い始めたらきかない男の子がいた。すぐ怒り、すぐ泣き、すぐすねる。わがままで、自分は何でもできる、何でも思い通りになる。そう思っているような子だった。母と約束したルールを何度も破る。姉がやっていることは自分もやっていいこと、姉が持っている...
【おたよりコラム】あたまの中で
小学生クラスの授業でトランプをつかった神経衰弱を行った。対相手ではなく、ひとりで行い、何回で全てのカードをとることができるかという記録との勝負。1年生から6年生まで全員同じルールでハンデもなし。なににも頼ることなく、頼れるのは自身の記憶だけ。そんなシンプルなゲーム。やはり学...
【おたよりコラム】見えない部分
「やった!学校がはじまる!」夏休みが終わるころ、学校が始まることを、友だちに会えることを心待ちにしている小学生の私がいた。学校が好きで好きでたまらなかった私。学校の授業も、登下校の長い道のりも、休み時間も、給食も、どれも大好きだった。なにより友だちといることができるというこ...
【おたよりコラム】素敵な力
6月28日の朝、母からきていた連絡をみて、目が覚めた。「清香が陣痛と戦っています」という連絡に続けて、「6月28日 1時41分 誕生しました」という連絡がきていたのだ。予定日は7月と聞いていただけに、「生まれたの?」というのが最初に感じたことで、鳩が豆鉄砲を食らったというそ...
【おたよりコラム】母の心配
今年の5月、とても幸せな5月でした。母の日と私の誕生日が重なった今年の5月14日、ようやくというべきか、ついにというべきか30歳になりました。たくさんの人に『おめでとう!』と声をかけていただき、とても幸せな誕生日をすごさせていただきました。30になったからなにか変化があった...
【おたよりコラム】休みの日
5月3日(日) 午前中にかみの毛を切られてしまいました。お母さんに「このかみのりょうはだれからうつったの。」といわれてしまいました。 5月4日(月) サッカー市大会でかもめというチームに8対0で勝ちました。 5月5日(火) ピアノに行きました。とてもうまくひけました。...
【おたよりコラム】友だち作り
今、しばふハウスというだれでもこれる場所を日々開放しています。開放していると様々な方が来てくれる。でも3月、私は不安でいっぱいになっていた。この4月から幼稚園に入る、この4月から職場復帰する、いろいろな声をきいていたからだ。今まで来てくれていた子たちがお母さんたちが、これな...
【おたよりコラム】涙から
悔しさのあまり流す涙はとても素敵だと思う。大泣きする子もいれば、こらえて目に涙を浮かべる子もいる。漢字テストにスキースケート、ちょっとしたゲーム。涙するきっかけは本当にいろいろなところにある。 小学生だったころの私は泣き虫だった。なにかあると泣いていた。でも泣くのは家の中。...
【変更】4月からの北与野教室
4月より北与野教室の開校クラスを変更します。 ひとりひとりを丁寧にみたいので、1回のクラスの人数があまり多くならないようにしたいと思っています。 また、少し遠くの小学校に通う高学年の子でも間に合う時間を作りたかったということも一つの理由です。 ...