「よし、休み時間だ!」キーンコーンカーンコーンというチャイムのその『キ』の音が聞こえるか聞こえないか、その瞬間に走り出す。階段をも駆け下り、校庭一番乗りを競う。休み時間も放課後も外に出て汗だくになって、全力で勝ち負けにこだわって運動をする。それこそが喜びだった子どもの私。そんな子どもの私にとって、この梅雨という時期は好きになれない季節だった。遊べず体力を持て余すしかなく、そんな自分にさらに追い討ちをかけてくるのが『読書』だった。雨の多い時期、本を読むことを勧められる。でも私は本が好きになれなかった。私が本を手に取ったのは読書週間な...

 緊急事態宣言が解かれ、いよいよ小学校がはじまりました!自粛の要請もなくなったということもあり、様々な場所に人があふれています。今まで我慢していた分、こうして外に出られること、人と会えることのよろこびは今まで以上に大きなものとなっているなあと私自身強く感じています。ただ、たくさんの人をみて思うのです。自粛解除されたからといって、みんなが出て大丈夫なのか?すでに第2波がきはじめている場所もあるのでは?こんなことをいうと、考え過ぎと思う方もいるかもしれません。ただ、大丈夫といわれたら大丈夫なのか。言われた通りにしていたら正解なのか、そも...

 ガタンゴトンとゆられること1時間。青い手さげバッグの中でゆらされながら3匹の赤ちゃんうさぎがやってきた。手のひらにおさまる大きさで。生後1ヶ月と少し、3月27日生まれの兄弟たち。母親うさぎと離され、さみしいこともあったのではないかと思うけれど、3匹が一緒だったからか、みんな元気にやんちゃをし、ごはんをよく食べ、よく寝ていた。それが1年前の5月5日のこと。「小動物がいる学校も減ってきて、子どもたちにとって命の大切さを感じる機会が減ってきているのではないか」そんなことを横浜のとある喫茶店でマスターに話したことがきっかけだった。「ちょう...

 先日、母から電話があった。まったく連絡もしない私にしびれをきらしてだった。私が母の日にも連絡をしなかったことや、バレンタインの時に届いたチョコに対してもなにも連絡もしなかったことも指摘された。そしてコロナウイルスが広がっているのに、しばふハウスを開放していていいのか、なんで閉めないの?など、いろいろ言われてしまった。「いや、こっちはこっちでいろいろ考えているんだよ!」そう言いたかったけれど、なかなか言えなかった。強く言われることに、「なんだよ!」という気持ちも大きかったけれど、母のその言葉の裏に『心配』『不安』があることが伝わって...

 コロナウィルスによって大きな影響が出ている今年。毎年と異なるプレ春休みが来ています。家で過ごす2週間となるとなかなか体力を持て余し、寝るのが遅くなったり、毎日の料理が増えたり、遊んでばかりの様子が気になったり、大変なことも多いのではないかなと思います。学校もそうですが、イベントや習い事も中止や延期になるものが多く、こどもたちにとっても、いろいろと環境が変わっているのではないかと思います。
 中学受験をしてサッカー仲間と離れ、電車で学校に通うことになったとき、高校3年の夏に理系から文系学部を受験しよう決めたとき、一人暮らしをはじめた...

 つい先日、新しいものを買った。スノーボードの板だ。わざわざ東京の神田まででかけ、うきうきしながら電車にのって帰ってきた。さいたま新都心の駅から板を背負い、暗い中、しばふハウスまでテクテクと歩いてもどってきた。お店が閉店ギリギリの時間だったということもあり、板全体をきちんとみるのも、触るのも、もちろん足につけてみるのもまだしていない。板をケースからだすと、わくわくが爆発、テンションがあがり、それから1時間ぐらい、板をつけてパタパタパタパタ動いて遊んでいた。雪もないしばふハウスの中で。
 新しいものを手に入れると楽しくてしかたない。新...

 毎年年末年始にやりたいことを100こ書き出すということをしているのですが、今年書き出した100こをみてみると、教室のことやしばふハウスの占める割合がとっても多くなっていました。驚きつつも仕事がやりたいことになっているんだろうな、と改めて感じながら年始を過ごしてみました。やりたいこと100こを書く。これは初めてやると意外とできないもの。「こんなこと書いていいのかな」そう思ったりすると、すぐ手が止まって100こまでがはるか遠くに感じる。誰かに「現実的ではない」とか「そんなこと書いたの?」と言われるのではないかとか、考えてしまうともう書...

 あなたは高校の先生です。ある日、授業の一環として稲刈りの体験作業があり、田植えの体験授業のために生徒を連れて出かけました。稲刈りの体験作業の後、農家のおばあさんがクラスの生徒全員におにぎりを握ってくれました。しかし、多くの生徒は他人の握ったおにぎりは食べられないと、たくさんのおにぎりを残してしまいました。さて、あなたは、おにぎりを食べられない生徒に対しどのように指導しますか。またあなたはこの事実をおばあさんにどのように話しますか。

 これは2019年2月にある大学入試の2次試験でだされた小論文のテーマなのですが、ちょっと問題を置...

 「サッカーしよう!」「かくれんぼしよう!」「ルールはこうしよう!」「負けたチームは罰ゲームね!」小学5、6年生のころ、いつもまわりにやりたいことなど考えたことをどんどん伝え、まわりの子も「うん!いいね!」「そうしよう!」とのっかっていくような、みんなを惹きこんでいくことのできる子がいた。私は、というと、「うん!いいね!」「そうしよう!」と提案にのっかっていくタイプの子だった。どんなことでもみんなと体を動かして遊ぶことであれば思いっきり楽しめる、そういうタイプではあったけれど、なんでも大丈夫だから自分の意見をいわなかったというわけで...

 この時期になるとパンジーを思い出す。すずらん、クロッカス、桔梗、サルスベリにハナミズキ、椿に柊、植物の名前が季節も含めてふと頭に浮かぶ。なぜいまあげた植物がすぐ思い出せるかというと、家の庭にあってよくみて育ったから。みていたというより実験道具にしていたという方があっているのかもしれない。思い出している庭は小学6年生まですごした家の庭のこと。その庭でヘチマを育てたこと、ショウリョウバッタをたくさん捕まえたこと、外で飼っていた金魚が猫に取られたこと、飼っていたハムスターを弔ったこと、鳥のエサ台をつくったらメジロやヒヨドリが食べにきたこ...

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