【おたよりコラム】夏休み

September 5, 2016

 地元の夏祭りでのスーパーボールすくい、父と日曜大工をして机や棚をつくったこと、おじいちゃんとおばあちゃんと恒例のボーリング、海やプール、ピアノの発表会、化石堀にいったこと、梨園の観察日記、家の前の道路にチョークで絵を描いて遊んでいたこと、セミの羽化を家で観察したこと、ホテルにとまったこと。私の夏の思い出を振り返るといろいろなことがでてくる。

 

 どれも素敵な思い出だが、どうしようもない夏でもあった。

 

虫かごいっぱいにセミを入れすぎて大変なことになったこと、家の中にバッタを解き放ったこと、夏祭りの翌日公園でお金探しをしたこと、シャボン玉を家の中でやり始めたこと、遊びにいったまま夕方遅くまで帰らず、何度も家の前に閉め出されていたこと、隣の小学校の子たちと4人対4人ぐらいでの大げんかをして学校に呼び出されたこと、などなど。本当に母には迷惑をかけた夏でもあった。

 

 たくさん書いたけれども、「夏休みに何してた?」ときかれたら、『おじいちゃん・おばあちゃんの家に行っていた』と答えると思う。私の両親の実家はどちらも愛知県にあって、毎年夏には必ず帰省していた。不思議なことだが、そこで何をしたとかどうだったとかそういうことが記憶に残っているのではない。ただただ、毎年行っていたなぁ。普段は車だったけど、たまに新幹線でいっていたなぁ。ということが頭に残っている。きっと、家族全員がそろって一緒にお出かけということ自体が楽しかったのだと思う。それに、お泊まり、車の限られた空間、新幹線の特別感、色々なワクワクが重なっていたのだと思う。

 

 きっと2学期のはじめには学校でも「〇〇に行ったんだー!」という話で教室が溢れているのだと思う。どこかに行ったという嬉しさも大切。でももっと大切なのは発見や挑戦をどれくらいできただと私は考えています。何か特別なところに行かなければならないわけではなく、すごく大きな発見が必要なわけでもない。身近なところで、日常からもたくさんの発見や挑戦はできる。小さなものでいいから発見や挑戦をたくさんしていてほしいなと願っています。そしてそれは夏休みに限りません。これからの授業でも、ひとりひとり発見や挑戦をたくさんできるようにサポートしてまいります。また、私自身が子どもたちよりも発見や挑戦をたくさんして、それを楽しんでいる姿を見せることができたらいいなと思っています。


 季節が過ぎるのはとても早いもの、きっとこの夏が終わると秋冬と駆け足でやってくるのでしょう。2学期は夏から冬までどんどん変わる時期、たくさんの発見をするにはもってこいの時期。いろいろな発見の報告を楽しみにしています!

 

 2学期もどうぞよろしくお願いします。

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